成功者になりたい？
権利収入。
日本ではあまり馴染みのない言葉。
最近は少し目にするようになったかな？
私たちは知らないものは怖い。
怖いから近づかない心理を持っていますよね。
私もそうです。
LINEやdocomoなど携帯の権利収入っていうのがあるのを
ご存知な方はどれぐらいいますか？
ツイッターをしておられる人なら知っている人の方が多いかも。
この権利収入。
寝てても勝手にお金が入ってくる・・・。
そんな収入、あれば誰だってほしい。
権利収入というしくみは憧れるけど、
自分がすごいと思った事業の
どこがどうすごいかなんて
やってみないとわからないし、
それが本当に権利収入になるのかどうかなんて保証はどこにもない。
先見の明を持った人だけが手を出す。
ほんと、そんな寝ててもお金が入ってくることには憧れます。
私も憧れました。
ここまでいけばこれぐらいのお金が入るよ！
だからなんとしてもそこまではいかないと！
誰にも与えられたチャンス！
成功者になりたければ、成功している人に力を借りましょう。
自分でしないで！
年金がもらえない時代、
これから生きにくい時代に入るよ！
だからこそ、備えが必要。
どんな時代も経済の影響を受けずに生きていたい。
お金さえあれば困っている人を救う側に回れる！
私はそう言われて、本当にそうだと思って、
活動をしてきました。
私は信頼ある人にたくさんサポートしてもらって
自分になりに頑張ってみました。
サポートしてもらった人には感謝しています。
人を陥れようとか、悪意があるとか、
そんな人はいません。
ここにこうやって告白することはある意味、
裏切りととられるのかもしれません。
けれど、私は自分が自分でいるために、
これから生きるために、
これを告白せずにはいられません。
信頼が鍵。
でも、私のやっていることは
不信でしかなくて、
人に恐怖を与えるようなものだったのです。
友達はなくさない。
と言われていましたが、
実際、なくしています。
成功者は富を得る。
そして、人を救う。
成功者は何回も失敗をする。
失敗をしてしてして、1000回失敗して１つ成功する。
あきらめずに成功だけみて進んだ人のみ成功者になれる。
誰に嫌われようと、どう思われようと進んだ人のみ。
MLMをしている人の神経が図太いように、
このビジネスを図太くないとできません。
残念ながら、私は頑張っていましたが
疲れ切りました。
あきらめてはいけない、
私の一生がかかった、財産を手に入れるためには、
これをしないと
本当は嫌だけど、
嫌なことを必死で頑張ってやろうとしていました。
友達がダメなら
人脈を増やすために
スナックへ行ったり、
スナックで働いてみたり
ホテルの宴会のバイトをしてみたり
異業種交流会へ行ってみたり
行きつけの美容院をやめて
違う美容院へ行ってみたり、
リラクゼーションサロンへ行ってみたり。
あるいは、喫茶店に雑誌を持って行って話をしてみたり・・・
（完全に変な人にしか見られなかった。）
とにかく、できる女に見えるように見た目を変え、
そして、何かいつも楽しそうなフリをして、
「どうしたの？」
「何かあったの？」
「最近何してるの？」
と興味を持ってもらうために
そんな演技は実際できなかったし、
ビジネスの話はしなかった。
まずはリサーチと見立てて、
活動しているようなフリをしようとしていた。
本業以外で働こうとすると
心身が疲れてきた。
スナックは時給が高くてよかったけど、
お客さんに話を合わせないといけない。
ホテルの宴会のバイトは
人脈を増やす以前に
仕事自体がしんどくてそれどころじゃなかった。
１日でやめたいと思った。
異業種交流会は時間とお金をたくさん使った。
いろんな人に会えて
知らないことに触れて
学びになったけれど、それ以上にはならなかった。
いや、それ以上にしようと思っていない自分がいた。
美容院の人としゃべるのは楽しかったけど、
ビジネスの話を持ちかけたら、ここにはこれなくなると思ったから
言いたくないと思った。
リラクゼーションサロンも。
これで本当に成功したいの？
これじゃなくても成功する方法はあると思う。
（それが、このブログを立ち上げたぐらい。
そう思って、一時期停滞していた。
いや、私は半年活動したけど、
ほぼ活動は停滞していた。）
でも、成功者の人に、今しかないすごいチャンスだよと言われ、
やっぱり、これでがんばらないと！
と思っていた。
けれど、やっぱりしんどかった。
そんな時、ある知り合いの人に、断られるのがわかっていながら、数を稼いで活動していると見せるためにアプローチする人がいた。
その人は話しやすくて優しい人だった。
「ごめんだけど、私は誘わないでね。」と
案の定の返事が返ってきた。
私は「実は嫌だけど、これを頑張っている」と告げた。
彼女は
「なんでやっているの？
したくないこと。やめたらいいやん。」と言ってきた。
私は誰かにそう言ってもらいたかっただけなのかもしれない。
