シンクロ
私がなんとなく、彼を嫌になり、関わりたくないと思ってから…
時間が経つにつれ、逆の感情に支配されることに苦しんでいた。
さみしい
さみしい
なんでこんなにさみしい?
無条件に彼を求めていた
嫌な気持ちになってしまったことを
伝えないと、何も変わらない。
それはわかっていたけど、
向き合う勇気がなくて
逃げていた。
でも、逃げようとすればするほど、
彼のことばかり考えていた。
電話がかかってきた時、
私は嬉しかった。
電話が終わると、
ありがとう
電話してくれて
うれしかった
とメッセージを送った。
私と彼はお互い求めていた。